頭痛の種類
こんにちは!
ほじ鍼灸接骨院のホジです!!
今日は「頭痛の種類」について書かせて頂きます(^^)
「頭が痛い・・・」とひと言で言っても、たくさんの種類の頭が痛いがあります。
今日は鍼灸接骨院に関連のある頭痛や「危険な頭痛」を分類してみたいと思います(*’▽’)
①緊張型頭痛
首や肩が張った感覚や目の疲れ(眼精疲)と共に出やすい頭痛です。
昼過ぎから夕方・夜に出ることが多く、後頭部から首筋・側頭部をメインとし
全体的に締め付けられるような痛みが現れます。
側頭部に現れた痛みが「片頭痛」と混同されやすく、判別が肝心です(^^)
②片頭痛(偏頭痛)
こめかみ(側頭部)から目のあたりがズキズキと心臓の拍動に合わせるように痛みます。
必ずしも片側だけが痛くなるわけではなく、両側同時に痛みが出ることもあります。
吐き気を伴うことも多く、光やにおい・ストレスに敏感に反応し
日常生活に支障をきたしやすい頭痛です。
③群発性頭痛
「目をスプーンでえぐられるような痛み」と表現されるぐらい
激しい痛みが片側の目の奥に起こる頭痛です。
目の充血や涙が出るなどの症状も同時に出る場合があります。
「群発性」といわれるように、年に1~2回、多くの場合は1~2か月間毎日のように
激しい頭痛が繰り返されるのも特徴の一つです。
④危険な頭痛
・頭をバットで殴られたような痛み
・頭痛以外にも手足のしびれや、ろれつが回らないような症状を伴うもの
・数週間から1か月前に頭部を強打した経験があり、頭痛や手足のしびれ(麻痺)を伴うもの
・風邪を引いた後や、高熱の際に、後頭部から首筋が硬くなり下を向けなくなるようなもの
以上のように、「頭痛」は様々な症状を併発し
本当に分類が難しい症状の一つです。
自己判断せずに、必ず相談してくださいね!
また少しずつにはなりますが、各頭痛をピックアップし
もう少し細かく説明していきますね!(^^)!
それでは、今回の「頭痛の種類」はこの辺で失礼します・・・